【レチノール】エンビロンの成分を解説します【モイスチャークリーム4】

美容・コスメ

シワやたるみが気になってきて、レチノールが良いって聞いたけど…レチノールで有名なエンビロン、興味はあるけどA反応が怖い!って方も多いのではないでしょうか。

今回はエンビロンのモイスチャーシリーズ クリーム4について解説していきます。

モイスチャーシリーズ クリーム4

モイスチャーシリーズ クリーム4

60ml 10,560円

『内側*¹までしっとりと、うるおいに満ちた明るく健康的な肌に導く、保湿クリーム。紫外線ダメージを受けた肌をすこやかに保つビタミンAと、12種以上もの多彩な美容成分を配合しています。ビタミンステップアップシステム*²の最高ステップ*³  

*¹角質層まで *²肌のコンディションにあわせてビタミンA濃度を4段階でステップアップできます。 *³モイスチャーシリーズにおける(公式サイトより)』

エンビロン モイスチャーシリーズ クリーム4の全成分

成分配合目的
ポリソルベート40乳化剤・可溶化剤・崩壊剤←怖 
グリセリン保湿、保水、溶剤
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルビタミンC誘導体(油溶性)。水溶性のビタミンC誘導体と比べると即効性は劣るが、肌の奥まで浸透しやすいと言われている。たるみ毛穴や小じわなどのエイジング対策化粧品に良く使用される。
安息香酸アルキル(C12-15)溶剤、基材、光沢
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル油性基材、溶剤
パルミトイルプロリンNaアミノ酸誘導体/皮膚コンディショニング剤、非イオン界面活性剤
パンテノール保湿・湿潤剤、溶剤
ニンファエアアルバ花エキス保湿
BG←ブチレングリコール(保湿)、防腐剤、抽出溶媒、酸化防止←成分表で下位にあるため多分コレ
ステアリン酸保湿、クリームの伸びや硬さなどの質感を調整するベース
ジメチコン消泡剤、皮膚保護剤、閉塞剤
水酸化NapH調整剤・pH緩衝剤・中和剤
リノール酸エモリエント、加脂肪、美白(リポソーム化された場合
リノレン酸エモリエント
パルミチン酸レチノール細胞賦活、抗シワ
ヒマワリ種子油エモリエント、溶剤、基材など
トコフェロールビタミンE。酸化防止
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー乳化安定剤、親水性増粘剤、非水系増粘剤
キサンタンガム増粘
プロピオン酸レチノールビタミンAの中で最も安定性が高く、皮膚に多く備蓄されている。皮膚に刺激を起こしにくい。紫外線からの「光老化」を予防することができる。
BHT酸化防止
アスコルビン酸ビタミンC。酸化防止など
ローズマリー葉エキス抗酸化、抗老化、酸化防止など
没食子酸エピガロカテキンチャ葉エキス。抗酸化、消臭
EDTA-2Na金属イオン封鎖作用(キレート作用)
アスパラサスネリアス葉/茎エキス皮膚コンディショニング剤
シクロピアインテルメジア葉/茎エキス保水剤、保湿、湿潤剤
シクロピアスブテルナタ葉/茎エキス酸化防止剤、保湿、湿潤剤
シクロピアプリカータ葉/茎エキス酸化防止剤、保湿、湿潤剤
シクロピアマクラタ葉/茎エキス酸化防止剤、保湿、湿潤剤
シクロピアロンギフォリア葉/茎エキス酸化防止剤、保湿、湿潤剤

*参考サイト 化粧品成分オンライン

成分の解説

キー成分

◆ビタミンA(パルミチン酸レチノール・プロピオン酸レチノール)整肌成分

◆ビタミンC(VCI P:テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)保湿・整肌成分

◆ビタミンE(トコフェロール)保湿・整肌成分

◆べ-タカロチン(β-カロチン)保湿・整肌成分

◆ビタミンB5(パンテノール)保湿・整肌成分

(公式サイトより)

下位に表示されている植物エキスはエンビロン モイスチャーシリーズのジェルにも配合されていて、おそらく独自研究の結果にて加えられている成分なんだと思われます。Dr.フェルナンデス、実はけっこうこれらの植物成分を推してるのかな~なんて個人的には感じました。

使ってみた感想と気になるA反応

かれこれ1年ほど、クリーム1から段階を踏んで、クリーム4が使えるようになりました。私はÐの段階でもまったくA反応(皮むけ等)は起こりませんでした!むしろ肌が改善する一方でした。

クリームにはジェルよりもレチノール系の成分が多く配合されているのもそれだけの価値があるってことかなって思います。

テクスチャーは伸びも良く軽めの感触だと思うのですが、塗り広げてみると油分を多く感じるようなクリームなので、夏場はやや重たく感じてしまうかもしれません💦

次は本命、Aブーストセラム、いきたいと思います!!

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